先日、別件でベルリンに行ったついでに、
ドイツ・キネマテーク 映画TV博物館を訪れました。
Deutsche Kinemathek Museum für Film und Fersehen
http://www.deutsche-kinemathek.de/de
1階でチケットを購入した後、エレベーターでドイツ式3階まで上がり、
そこから入館するのですが、エレベーターを出たところの足元が、
金属の網目状の床材、というか、非常階段の床板みたいな感じで、
下まで透けて見えるのが怖くて、おっかなびっくり入場。
館内も、入ってすぐは、湾曲した鏡が使ってあったり、
なんだか近未来な印象です。
映画の始まりから順番に歴史をたどる展示内容は、
映画のポスターや当時の映画館のチケット、
監督や俳優の手紙などがあり、
最初からアドレナリンが分泌され、写真を撮りまくっていたのですが、
いざ、マレーネ・ディートリッヒの展示コーナーにさしかかり、
撮影に使われた衣装などがあったので、さあ撮るぞ!
と身構えたところで、
「写真撮影禁止ですよ~」との係員の方の制止を受けまして・・・
がっかり。
でも、規則は守る日本人ですから、
そのあとは、誰も見ていなくても写真は撮りませんでした。
というわけで、初めに撮った写真もアップできませんが、
映画好きの皆様、ぜひ一度足をお運びくださいませ。
Stiftung Deutsche Kinemathek
Potsdamer Straße 2
D-10785 Berlin
Tel.: +49-30-300 903-0
Fax: +49-30-300 903-13
info@deutsche-kinemathek.de
ポツダム広場から、徒歩3分ほど、ソニーセンターのそばです。
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